サラリーマンの副業を考えた時、どれが一番効率的に稼げるか考えますよね
金融投資やオークションや転売、またはフランチャイズ経営、アルバイトや週末起業など多岐にわたります。
でも実際に会社員が副業するとなると資金問題や確定申告などが必要となってきます。そんな中でも地道に販路を広げることができる副業農業も近年人気があります。
農業というと稼げないイメージや、天候に左右されるなど確かにデメリットもあると思いますが、うまくいけば半農半Xはもちろん農業を副業にして年数十万円i以上の利益を確保することも。
会社員の副業が解禁になり、本業以外の収入を柱に生きていく時代がやってきました。
この記事をご覧になっている方は農業に関心がおありだと思いますが、週末菜園をやっている体験を通して農を副業にする情報をまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
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会社員の副業が解禁されて、本業との両立が可能となる時代
サラリーマンの終身雇用や増税などで収入が下がる時代の中、副業が認められても実際に収益が発生しなければ赤字となります。
ある程度の売上がある場合、本業が黒字であれば「損益通算制度」というものが適用になり、副業の赤字分を相殺できるというメリットもあります。
ただしこの「損益通算制度」は事業所得として年300万円に限らなくとも、2024年現状では帳簿をつけていれば損益通算できるという状態になっているようです。
国税庁が2022年10月7日に公表した改正案は「事業としての実態を有し、また、所得に係る取引を記録した帳簿書類を保存すれば事業所得にできる」という内容です。 https://freenance.net/media/money/21880/
サラリーマンの副業の平均月収はどのくらい稼いでる?
副業を認められる時代になり許可する会社も増えてきたこともあり、実際に副業しているサラリーマンの平均月収は約5万円ほどのようです。
ただし半数近くの人が1万円以下ということであれば、やはり副業で数万円稼ぐということがいかに大変かということもわかりますね。
平均なので1万から10万円くらいの幅だとして、家庭菜園などの副業で個人で通販サイトやアプリなどを利用して、作物の販売はできるのでしょうか。
メルカリなどを見てみると、専業の農家さんもですが個人でも販売することは可能です。畑での収穫が思いの他たくさん出来た場合、余った作物として出品されている方も多いです。
意外なところではニンジンの葉や野菜ももちろんの事、新聞紙やふだん意識しないものも需要があったりして、フリマサイトの販路の可能性はかなりある印象です。
市民農園など畑で栽培されている方の様子↓
ハムスターなどの小動物のエサの需要もあり↓
時期によって木の実なども種類によっては高値で売れることもあるようで、消費税がかからないという利点やポイントが使えるという手軽さもあり、個人間での売買も人気がありますよね。
全くの未経験者であれば難しいかも知れませんが、有料で指導してもらえる農業学校や民間農園、菜園関係の書籍、オンライン動画などでも十分勉強になりますし、管理人も以前多少教わっただけでほとんどが雑誌や講座などからの独学です。
ある程度の経験をつめば道の駅や直売所やフリマアプリなどで自分で作った野菜を売ることもできますし、野菜を売るといってもそんなに高い値段で買ってくれるところは限られていますが、やり方次第で高単価で販売することもできるようです。
ポイントとして↓
生産物の価値がわかるところで売る(競争原理に巻き込まれない)
ネットビジネスというとブルーオーシャンだのレッドオーシャンだの聞きますよね
ブルーオーシャンは競争相手が少ないために市場を独占しやすいですが、レッドは多すぎて稼げないという意味合いがあります。どんな業界にも言えることですが、独り勝ちということはなく必ず競合相手というのが出てきます。
多いところで戦っても勝てませんし、特に農産物などはスーパーで安く手に入りますしJAが買い取ってくれるとはいえ、形や規定などで判断され良いものを作ってもそこのところは評価されないようです。
価値がわかる消費者と直接つながるマルシェで生産販売
価値がわかる消費者と直接つながるマルシェで生産販売
会社勤めをしながら農業塾などに通い農家の資格を取った場合、年間で150日以上農作物の生産に携わったり、また30アール以上の耕地面積を耕すなど条件はありますが、それなりに収益が上がる場合生産者と消費者が直接取引きするサイトで販売する事ができます。
ポケマル
食べチョク
IN YOUなどオーガニック系サイト
楽天やAmazonなどの通販サイト
農業を本格的にやって収益を上げたいなら、農家の資格を取得するのが一番でしょう。ただその場合は作物を育てる技術を教わって農業学校などに行く必要があることと、居住する自治体の許可が必要となります
半農半Xでいいとなると自分たちである程度野菜はまかなうことになりますので、儲けよりは自給生活に近くなりますね。
結局どれがいい?サラリーマンをしながら週末副業の種類とコスパ
会社員の副業は種類は多いと思いますが、選び方によって経費がかかることや副業といえるほどメリットがない・・という現実もあると思います。
結局のところ自分の好きなことや得意分野をのばしていくという方法が一番いいと思いますが、コストがかからないものはアルバイトやネットビジネスだと思います。ただアルバイトは確かに時給制ですぐに現金が手に入りますが、それ以上に稼ぐということが難しい。
場所や時間にとらわれない分野といえば、やはりインターネットを利用したオンラインビジネスではないでしょうか。
オンラインビジネスと一口にいっても今やネットビジネスも飽和状態。クラウド関係や動画編集その他、ハンドメイト出品やフリマサイトなど市場はかなり乱立していますし、時間がたてば人気が出て競争原理が働く。
テキストなどのライティングや分析など人が請け負ってきた業務もAIによって作り出される時代。それでもやはり間違いや人の心にささる文章などはヒトでないと出来ない部分もあるのではないでしょうか。対人のサービスはまだまだ人の手がないと無理ではないかと感じます。
一例をあげれば介護業界。これはヒトが介在しなければ決してできない分野でもあります。また飲食店などもそこに人がいるから楽しいのであって、すべてロボットが対応していたら気持ちの悪い世界です。
オンラインであっても収入が安定しやすいビジネス
オンラインビジネスの一つとしてライティングやセールスライターなどで仕事を請け負いたい。そういった場合はそういうサイトに登録してライティングスキルを磨く必要があります。
そうはいっても手数料がかかる点や応募人数が多いなど不利に働く場合も多いです。
そんな時に初心者でも文字単価1.5~2円というのはかなり高単価な部類。クラウド系を見ても初心者の場合0.5円など低く見積もりされることもありますが、未経験でもOKとうのはかなり条件的には良いのではないでしょうか。
もちろん最初からお仕事がはじまるわけではなく、まずはテストを受けてからライター案件が取り掛かることができるので、ライティングを始めてみたいいう方にはおすすめです。
【未経験&初心者OK】ハンドメイドチャンネル「ブログライター体験募集」
または特別なスキルがあれば話は別ですが、既に登録者が多いところは競争が激しく椅子の奪いあいになることも想定されるので、カテゴリーが限定されてはいてもライティングスキルを高めたいという方には向いているのでと思います。
おわりに
これが一稼げるというのは時代や経済状況などに左右されますし、苦手ではなく好きであるという事。これに勝るものはないと思います。
農業というのは体力的には大変ですが定年がない事や、肉体労働などで体を動かし太陽の光を浴びて健康になるというメリットもあります。
副業を考えている中で農業はもちろんライティングも視野に入れている方は、ぜひ週末副業を取り入れてみてはいかがでしょうか。