植物を育てるのに水やりのタイミングって本当に迷いますよね
hannoも植物を枯らしてしまったり、加湿になったりと何度も失敗を経験しています。
植物の水遣りといっても、原産地が乾燥地帯にあったりまたは湿度がある環境が好みだったり、それこそ家庭菜園でも千差万別といってもいいくらいですよね
植物好きなhannoが水やりの失敗経験から素人なりに学んだことをお伝えします。
■水やりの頻度よりも植物の特性を知ろう
植物大好きなhannoは観葉植物やら花やら野菜やら、鉢植えやプランターで今まで育ててきました。
最初はマニュアル通りに水やりをしたり液体肥料を与えたり。でも当然その通りやっても植物って上手く成長してくれません。
そこの植物たちの故郷を考えて、その古里に近い環境を与えてあげるのが最も大切なことではと思います
故郷から異国に連れてこられ環境も違うところで成長しろ!と言われても、そもそも適しているかどうかは育ってみないと分かりません
その植物の原産地を確認して、その環境に近い状況を提供するということが大切ではないでしょうか
■毎日観察して我が子のように顔色をチェックする
家族の誰かが今日は機嫌が悪いな、何かあったのかな・・。心配になりますよね
花でもそうですが、暫く水やりをしないと首が下に傾いていくように元気がなくなる事ってありますよね。
我が家ではローズマリーを育てているのですが、ハーブ自体は乾燥地帯にあり比較的ローズマリーも丈夫なのですが観察して分かったことがあります。
それは乾燥気味に水やりの頻度を少なくすると、葉の状態が細くなり全体的にぱさついた状態がわかるように。
その時は冬でかなり長い間水やりを控えていたのですが、どのくらいの間水やりを控えるといけないのかが分かりました。
植物を観察して葉が細くなる・頭がもたげる等のような状態になるまだ待つと、水やりの頻度がわかりますし、また土の状態を触って確かめられますよ。
■植物周辺の環境や日当たりなど環境も考える
原産地や水やりの頻度も理解したとはいっても、やはり故郷とはかなり異なる環境。
日照時間や湿度、また原産地にはいない害虫などの影響もあります
鉢植えやプランターは虫も隠れやすいですし、鉢の中は蒸れやすく微生物のバランスも傾きがちになりますよね
我が家ではEM菌を利用していますが、与えないより与えた方が植物が元気に育っている感じがあります↓↓
そうはいっても水やりの頻度はなかなか難しい問題ですよね。
鉢植えなどの水やりの状況が分かるサスティ―は、水遣り初心者さんにはお勧めの商品です
今は使用していませんがhannoも最初は水遣りのタイミングを知りたい!と思って、こちらを購入したことがあります
鉢植えやプランターにそのまま挿すだけで、白い部分の色が変わってきたら水やりが一目瞭然。
最初はこれを挿してさえいれば大丈夫と安心していましたが、そのうちにこれがなくても直観で分かるように。
難しい家庭菜園の水やりのタイミング、植物も家族の一員と思ってまずは植物の観察をしてみてくださいね。