雑記

失敗続き?でも大丈夫!家庭菜園初心者でもおいしい有機野菜が作れる

家庭菜園につきものの虫・苦手でも野菜は作りたい。

管理人であるhannoも数年前から花や野菜を栽培するのが好きで、失敗も経験しながらベランダや畑で少しずつ栽培しています。

自分で作った野菜なら安全で安心して食べられますし、家族はもちろん上手くできたらお裾分けなんかもできる

そうはいってもいきなり自分だけで家庭菜園をやるのは大変・・管理人であるhannoも最初は農家さんに指導を受けて今に至っています。

自宅の庭でやるのか市民農園などを借りてやるのかによっても違うと思いますが、家庭菜園で悩んでしまう事柄についてまとめてみましたので参考にしてください。

家庭菜園の失敗や悩みは害虫?原因を探る

春先で気候が安定してくると、虫たちも子孫繁栄のため必死に栄養のあるものに近づいてきます

人もポカポカ陽気で暖かくなると、ハイキングやイベントやら街中に繰り出しますし、このあたりは生物共通の認識で虫だけを害虫扱いするのは無理があるかも知れません・・

下記画像のように家庭菜園の悩みは虫というのがやはり多いようで、春から夏にかけては多いですよね

引用:タキイ主苗株式会社

害虫は得意な人はいませんしある程度は仕方のない事かも知れませんが、化学肥料の余剰分があると分解しきれずに植物からの匂いに引き寄せられ、より害虫の被害が多くなるようです

具体的には窒素過多だと良くないようで葉の色が緑が濃くなってしまうようですが、hannoも普段はそういった肥料は使わず有機栽培で管理しています。

今のところ畑での害虫被害は少ないですがベランダでコガネムシやカメムシは発生!

害虫に強い筈のローズマリーがやられましたが農薬を使用せずに回復しましたよ☆

土壌のPHは事前に調べ状態を調えておく

野菜によって酸性や弱アルカリ性を好むもの等、栽培する種類によっても注意が必要になりますよね

hannoも野菜を育てる前に土を調えねば・・と、有機栽培に使えそうな堆肥やら燻炭など色々購入後ブレンドし、ペーハー測定器を利用しています

だいたい中性であればほとんどの野菜は育つようですが、苦土石灰を混ぜる必要もなくEM菌を入れたりして準備しましたよ。

EM菌を投入したからといって害虫にやられないという事ではないと思いますが、比較的植物の状態が元気な気がします

毎日植物を観察・水やりの頻度もわかるように

実はこれが一番堅実なやり方ではないかと思うのですが、ペットでも家族でもそうですが、毎日顔を会わせますよね

あれ、何だけ顔色悪くない?なんか気分悪そう。機嫌が悪いのかな・・など瞬時にわかることってあるのではないでしょうか

これはモノ言わぬ植物も同じことで、毎日植物の様子を見ていると水がほしい、満たされているという状態が分かります。葉の様子が縮んで見えるとか微妙な変化に気が付くようになるんですね

ある意味わが子と同じで毎日元気か確認をする、マニュアル通りではないとう事を意識すると、植物の生態もわかるようになるのではと感じます

●水のやらなさ過ぎ植物の葉が垂れ下がったり元気のないのが一目瞭然

●水のやりすぎ苔が生えたり害虫の温床になる

野菜栽培のやり方を基本から学ぶには家庭菜園のプロに

僕も初心者ですが野菜の栽培って最初はよく分からないんですよね。

hannoも農家さんに少しの間教わったり野菜栽培の本を読んだり、自分なりの方法でやっていますが形も不揃いでも収穫はできていますよ!

専業の農家さんになるわけではないので、自分達の収穫分だけ栽培するのですが種蒔きの時期がずれるだけでも収穫量に差が出たり楽しいけど難しいというのが本音

家庭菜園の範囲だと庭がある方はいいかも知れませんが、集合住宅の場合は家庭菜園といっても栽培できる面積も限られてしまいます・・

そういった意味では菜園アドバイスしてくれるシェア畑などの利用がいいかも知れません。畑に必要な農機具などはすべて揃っているので長靴や軍手くらいは必要ですがそれ以外は現地利用で、有料ですがアドバイス付きで旬の作物が食べられます♪

シェア畑

マイファーム

畑の場合は畝を作ったり堆肥を入れたりと栽培前に準備することは色々ありますが、それら含めて菜園アドバイザーの方に教えてもらえます。

ピーマンやトマトでも一つの苗でかなりの量が獲れるようなので家庭菜園やったけど上手くできない・・とお悩みの方はプロに指導してもらい、技術を習得してから自力でやってみても良いのではないでしょうか。

家庭菜園も戸建ての広い庭があれば畑のように活用できると思いますが、面積が狭いまたはプランター栽培しか出来ない等悩みはつきものですよね。

水耕栽培もありますがこちらの方が溶液の管理やカビが生えないように気を付けたりする事も多いと思います(こちらの方が意外と難しい)

太陽の光を浴びて野菜栽培する方が人も健康的になる感じがしますが、週に一度家庭菜園をやってみませんか?

家庭菜園は自給できる?野菜は買うけど買う頻度は減るかもレベルです前のページ

【我が家の定番】副菜なのに激うま小松菜レシピ次のページ

ピックアップ記事

  1. 【不自然な食品が胃袋へ】遺伝子組み換えどころではないマズい話
  2. 決められない【地方へ移住】検討する場合優先順位から考える
  3. 【STOP】ヤスデ嫌!と駆除する前に考えるべきこと

関連記事

  1. 雑記

    【管理人が実践】料理はめんどうと感じた時に抜け出す対処法

    料理がいやだ!作りたくない・・そんな気持ちになる…

  2. 雑記

    決められない【地方へ移住】検討する場合優先順位から考える

    様々な理由で都会ではなく田舎へ移住したい。そういう時に迷ってしまうこ…

  3. 雑記

    米のとぎ汁で化粧水代わりにしてたら肌の透明感が上がった!【とぎ汁忘備録】

    お米のとぎ汁をそのまま捨てていませんか?実は管理人も…

  4. 雑記

    洗濯やキッチンでも大活躍!塩素系漂白剤を使わない我が家の日常生活

    食器の黄ばみや洗濯洗剤は通常は、一般的に合成洗剤を使うことって多いの…

  5. 雑記

    寝かせ玄米はおいしくない?本当にまずいのか実食レポしてみました

    玄米や雑穀、発芽玄米など身体によくて昔から日本人の伝統食ですね…

  6. 雑記

    化学系調味料なし無添加レシピは意外と簡単

    身体のために無添加を心がけしたい。無添加にこだわると洗剤やら…

ピックアップ記事

  1. 決められない【地方へ移住】検討する場合優先順位から考える
  2. 【不自然な食品が胃袋へ】遺伝子組み換えどころではないマズい話…
  3. 【STOP】ヤスデ嫌!と駆除する前に考えるべきこと

最近の記事

  1. サラリーマンの週末副業に農業はおすすめ?方法や収入などまとめ…
  2. 節約だけではない家庭菜園のメリット3点・体験者が語る
  3. 半農半Xは本当にきついのか?実践してみたメリット・デメリット…
  4. 【みやま小かぶ】はばらつきありは本当だった。収穫状況まとめ
  5. 【肥料代0円?】枯れ葉と生ゴミと炭と土だけで自家製堆肥作り

スポンサーリンク




※この記事には広告が含まれています

  1. レシピ

    実食!玄米麺もちもち感があってパスタもいける
  2. 害虫対策

    ローズマリーに白い飛ぶ虫!変色した原因はこれだった
  3. レシピ

    【小学生でもできる】小松菜と白菜で切って蒸すだけ簡単レシピ
  4. 雑記

    半農半Xは本当にきついのか?実践してみたメリット・デメリットを検証
  5. プランター栽培

    節約だけではない家庭菜園のメリット3点・体験者が語る
PAGE TOP