自宅で生ごみの堆肥作りができたらいいですよね
我が家も以前生ごみのリサイクルをしたいと思い、段ボールコンポストやEM菌や微生物の発酵原料などを使い何度か堆肥作りをしたことがあります
今は自宅で家庭菜園や畑もやっているので、有機堆肥は必要で購入していますが時間があれば堆肥は自ら作った方が楽ですよね
堆肥作りに関しての我が家での失敗談やもっと簡単にプランターや鉢植えで堆肥化する方法もやってみましたので、参考にしてくださいね。
堆肥作りの体験談について興味のあるところからお読みください。
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理由がわかった生ごみ堆肥の失敗経験
コンポスト利用なら広い庭や動物がいない場所を
hannoの場合、以前利用したダンボールコンポストは一番発酵が進み堆肥化が比較的短い間にすすみました。
堆肥化が上手くいくと白カビが発生→発酵温度が上がる→堆肥化がより進む
上記のようなリサイクルができると自宅でうまく堆肥化ができますが、生ごみが腐敗してしまうと発酵できずに失敗となります。
入れる容器も木や麻など自然のものは上手く発酵できるのではないでしょうか
マンションの場合生ごみの匂いがあると害虫のえさに
以前EM菌を利用した堆肥作りに挑戦してみましたが、問題は匂いで生ごみをそのまま庭や畑などに埋めれば良さそうですが、匂いに引き寄せられ結局ハエや虫の餌に・・・
コンポストなどが十分における広い場所なら問題なかったようです。
EM菌を投入すると植物の生育がいいようで、我が家でも活用しています♪
肉や魚の食べ残しはNG!
毎日食べる肉や魚の食べ残しは生ごみとして、そのまま捨てると料金がかかってしまいますよね。
そのためにゴミ袋を購入するのは結構な費用が発生しますが、食べたものを堆肥作りに利用できれば有効!とはいえたんぱく質系は分解もおそく匂いの元。
実は以前畑にその生ごみ堆肥を埋めたことがあったのですが、害獣に掘り起こされ断念しました💧
肉や魚をいれる場合は、全体の1割くらいにしておいた方が無難かもしれません
うまくいく堆肥作りは自然界にある?
我が家で注目したのはもみ殻や灰・燻炭そしてどこにでもある落ち葉です
落ち葉を利用した堆肥作りは数ありますが幸いなことに落ち葉がたくさん落ちている環境なので、堆肥作りにはそれほど苦労しないのにはありがたいですね
自然界にはあるものをそのまま利用するので嫌な臭もありません。燻炭は購入し他灰なども利用しています☆
燻炭や枯れ葉を利用する方法
畑での利用はまだ出来ていないのですが、今回鉢植えで落ち葉や竹灰を利用した土の再生をやってみました。
竹炭以外に籾殻くん炭などもケイ素や微量元素などがあるので、植物の生育がいいようですね
難しいことはやらずにシンプルに古い土から石等を取り除き、今回は籾殻が余っていたので一つは鉢底石でもう一つは籾殻を底にしいてみました。
その上に落ち葉をしいて竹灰を振りかけ、更にその上に古土を入れてこれを2~3回繰り返す感じです。今回古い土を掘り返してみたら、コガネムシが2匹いましたが思っていたより少なかった
もみ殻燻炭や灰の利用については、以下のような効果が発揮できます
・酸性土壌に傾いた土の改良剤
・糸状菌などの微生物の住処をつくる
・植物に感染するウイルスなどの抑止
このまま苗を植えてもいいし放置して1か月も経過すれば、コンポストなどわざわざ購入しなくとも簡単に堆肥作りができてしまいますよね
堆肥を促進するために、米のとぎ汁やEM菌を投入すればさらに発酵するのではないでしょうか
この続きはまた記事にしたい思います
今回参考にした本はよくわかる土中環境という書籍。
イラスト付きだから読みやすい!
植物の根の下にある環境がよくわかり、また肥料なしで育てる方法なども載っていてこれから肥料なしで野菜を育ててみたいという方は、参考になると思います☆彡