固定種シリーズの小かぶを収穫しました。
F1ではなく固定種シリーズのみやま小かぶですが、やはり大きさや形は不揃いでした。
もちろん不揃いでも自分たちで食べるだけなので、何の問題もありません
今回はみやまかぶの一晩でできるレシピをまとめてみました。
家庭菜園をはじめて思ったことはF1と呼ばれる雑種第一代の野菜は、初心者でも比較的よく育つと感じます。たとえばプランターなどでもすくすくと育って、セミプロ級かも?と思っても不思議ではありません・・
我が家も二十日大根や小松菜をプランターで栽培してきましたが、形質もよく市販の培養土を使えばほぼ問題なく育ちます。ただこういった野菜は色や形質が一定ではないため、種取りをしてもあまり在来種のようには育たない印象です
みやまコカブは農林大臣賞連続受賞品種だから味もいい
カブといえば実家でもほとんどが漬物利用。またはサラダの付け合わせで食べるのがほとんどでした。それほど大きくならないうちに収穫もできるし、また土中に残しておくと直径10センチくらいにもあります
意外と洋風でもおいしく煮込んでスープにしても美味しいですよ。
今回は秋まき2か月弱で収穫できました。プランター栽培でも簡単にできるので試してみてはいかがでしょうか。
【超雑かんたん!コカブ漬物レシピ】
クックパットではないですが、塩麹を使えば糠床がなくても簡単に漬物ができます
我が家では塩麹やしょうゆ麹などは常備していて科学調味料はほぼ買っていません。全てではないですが基本的な味噌・しょうゆ・酢などは購入して保管しています。
簡単な漬物なら一晩ねかせて翌日には食べられるレシピ↓
【材料】
・子かぶ 約300グラム
・カブの葉(カブの葉は分量外)
・塩麹 大さじ3杯
・だし昆布 適宜
・鷹の爪 1本
・ジップロック
1、最初にコカブは1センチくらいに切って、鷹の爪は辛いので中の種を除きます。だし用昆布は食べやすい細切りに。
2、用意ができたら材料をすべて混ぜ合わせます。
3、ジップロックに移したら重石をのせて水がでるので、少し捨てて一晩冷蔵庫へ
塩麹の分量は足りなければ足して、お好みでレモンや酢を入れても美味しいと思います
塩麹は1回作っておけば数か月もちますし、和風だけでなく洋風でも万能。無駄にだしの素なども買う頻度も少なくて便利です