春の雑草は薬草にもなり、我が家でも摘んで調理します。
先日はノビルやたんぽぽ、土筆などを採りましたがどこかで見た事がある・・と思ったら、ヒメオドリコソウでした。
野草の知識がないとうっかり間違えて食べてしまわないように、注意も必要ですね。
春の野草の種類はいろいろあると思いますが、ヒメオドリコソウも一部食べられるという情報もあり、またそういった薬草関係の本にも掲載はされています。
が、食べられるのと食べて美味しいと思う感覚は違いますよね
今回畑の隅にあったこの花を摘んでみたのですが、これから野菜の食料の一つとして加えるべきか参考にしてください。
ヒメオドリコソウは食べられるけど、大量に摂取すると下痢も

結論からのべると、美味しくはないけど薬理効果などがありサラダのトッピングに利用したり整腸作用、抗炎症作用、止血作用や湿布作用などの外用薬に海外では利用されているようです。
天婦羅や佃煮風して料理している人を見ますが、「すっごく美味しい!」というものではなさそうかな?
ヒメオドリコソウはホトケノザの交雑種?
ヒメオドリコソウはもともとは欧州から入ってきた外来種なので、日本人はあまり馴染もなくや他山菜のように食されてきてはいないようですね。
この雑草は肥沃な土壌を好むようなので畑や腐葉土がある場所には多く生息しているようです。
しかし外来種という事であれば、同じ春先に芽吹く野草たちが繁殖できない状況となっては困りもの。
多少ならいいですが古来の在来種が絶えるようになってしまってはいけないので、適度に刈る必要がありますね。
ちなみに春の七草でないホトケノザとヒメオドリコソウは同じシソ科オドリコソウ属の仲間。
よく似ていますがこちらのホトケノザは食べられません!
シソ科とのことですが、確かに葉の形はシソに似ていミントなどの交雑種と同じで繁殖しやすいのかもしれません。
淡い紫色きれいなのでヨーロッパなどでは庭のグラウンドカバーにしたり、好きな人はお茶やオムレツなどにも入れて食べる習慣もあるようですよ。
個人的には外来種よりも日本固有のツクシやスギナ(同じもの)、よもぎやふきのとう、タラの芽などが好みですが、調理次第でおいしく食べられるのかも知れません。
春は雑草も芽吹く時期。物価高の今こそ自生している野草に目を向けてみませんか?