化粧水を購入し続けて何十年と、女性なら誰しも基礎化粧品でお肌のケアをしていますが
管理人もアロエだったりローズマリーだったり、天然の材料を使ってグリセリンやら精製水やらを購入して、作ってきた経験があります。
ただ無添加なので腐る心配もあるし、なくなるタイミングにあわせて市販のものを購入したこともあります。
自分で作れば安心なのと、また経済的でもあり多少面倒でも、無添加化粧水はいい面もありますよね。
タイトルにあるように、実は今はほぼ化粧水は購入していませんし、50歳過ぎて基礎化粧品は1ヵ月あたり1000円程度になりました。
無添加の化粧水を作りたいけど、面倒だし・・と思われる方の参考になれば幸いです。
Contents
50歳をすぎてシミも皺も目立たず、肌は調子いい理由
タイトルにあるような無添加の手作り化粧水とは、米のとぎ汁を発酵させて作る江戸時代から利用されていた方法です。
とぎ汁を一日おいて発酵させるだけなので、作る・・というほどでもないですね。
私事ですが肌は若い頃よりむしろ綺麗になりました。もちろん見た目年齢はそれなりに老いていますが、肌や髪質は意外と大丈夫です。
そんな芸能人でもあるまいし・・と思われるかもしれませんが、体感としても身体の調子も好調です。
自撮りしてみましたが、薄くシミのようなものがありますが、目立つほどではありません。(加工修正一切なし。)
理由を検証してみた

・縮毛矯正の成分をかえた
実は若い頃から天然パーマで縮毛矯正をずっとかけていました。
確かにセットは楽になるし雨の日も広がらなくなり、縮毛矯正をかける事のメリットは大きかったのは確かです。
でもある時期から肌のトーンが暗くなる感じで、透明感もなくなって40歳半ばくらいにはその浅黒さがずっと抜けなかったんですね
縮毛矯正をある時期から面倒なのと、経済的な意味から少し間隔をあけたり、かけない時期をすごしてみました。
すると肌のトーンが少しずつ透明感が出るように・・!
あとお高めですが弱酸性のヘアケア剤を扱っている美容院に切り替えたことで、どんどん肌と髪が蘇ってきました。
そのことに気が付いてからは、髪と肌が繋がっていることや、髪を綺麗にすることで肌まで綺麗になってしまう事に衝撃を受け、徹底して無添加や余計なものを付けないようにしていきました。
・玄米中心の和食を食べている
どちらかというとお米派で、小麦も食べますが国産のものに限定し、自分たちで栽培した野菜も食べています。
玄米だけでなく黒米なども好きなので、昔の日本人が食べていたような食生活かしれません。
・発酵食品を毎日食べている
漬物はもちろん味噌を使った料理やキムチや麹も自分で常備し、欠かさず食べています。塩麹やしょうゆ麹なども簡単に作れますので、調味料代わりとなりますよ♪
・化粧をあまりしなくなった
化粧はお仕事状況によりしないわけにはいきませんが、正社員でもないので頻度的にはずっと少なくなりました。
某化粧品メーカーの社長さんも現役時代に肌がどんどん汚くなっていったというのは納得です。
ただお化粧自体は好きですし、する場合は質の高いものを利用したいものです。
・米のとぎ汁でパワーアップ
管理人は農薬不使用または減農薬のお米を利用して、肌の透明感がアップしました!
今より少しでも綺麗でいたい・・
そんな女性の気持ちに応えるかのように、美しく若い女性の写真や魅力的なキャッチフレーズ、綺麗なパッケージや化粧瓶などの誘惑に勝てる女性はどのくらいいるのでしょう笑
若い時はみな張りがあって綺麗なのは当たり前。
そうでないとしたらやはり食生活の乱れや、要らないものを肌につけてしまっているか、どちらかとしか思えません。
一生懸命値段の高い化粧品や、美白化粧水を購入した結果、肌は理想通りの結果になったでしょうか?
管理人(hanno)の経験から言えば、残念ながらNOとなってしまいますが、化粧品はシンプルでいい。
更に言えば身近なものが実は一番優れているのかもしれません。
米のとぎ汁だけを発酵させて毎日使う
お米(農薬不使用)を毎日食べていれば、化粧水作りは不足しません。
1日おいて発酵させたものは化粧水として、使用するのはもちろん、入浴剤にしたりリンス代わりにする等、利用方法はいくらでもあります。
ご興味ある方はトライしてみてくださいね。
管理人の場合は、このとぎ汁だけだと保湿感は少ないので、椿油を塗って乳液代わりにしています。
椿油はいくつか種類がありますが管理人のおすすめは純度100%の大島椿油。重くならずしっとり感が持続して、何より髪だけでなく肌にもつけられますし、価格は決して安くないですが肌ケアにはこれだけで済んでいます♪

ふだん市販の化粧品を使っている方の場合は、かなり物足りなさがある思いますが、それも徐々に慣れてきますので大丈夫だと思いますよ☆