身体のために無添加を心がけしたい。
無添加にこだわると洗剤やら着るものにも無頓着でいられなくなりますよね。
無添加といっても無理せず、頑張りすぎず普段の生活に取り入れればいいと思います。
料理のだしさえ入れずにいると、化学物質的な香料や人工アロマの匂いが苦しくなり、合成洗剤も使わなくなると、むしろ心地いい感じです。
無添加生活を続けることは難しくないので、まずは普段食べるものから取り入れたいですね。
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現代は化学物質だらけ?意識しないと添加物に囲まれる
知られている内容だとは思いますが、化学物質は日常生活から切り離すことは不可能ですね。
車やバスの排気ガス、工場の排気、洗剤や消臭剤に農薬や石油系クリーニングその他。
残念ながら現代生活はこれらと上手く付き合っていくしか方法がありません。
なので日常的にすでにケミカルな生活には馴染んでいますが、身体の中で代謝はしているとはいえ完全にはできないので、蓄積していくようです。
管理人ですが途中から化学物質過敏症になってしまったようで、人工的な香りがあると窓を全開したくなる程になってしまいました・・
ある年齢までは問題なくとも途中からひどくなる人もいるようなので、やはり注意が必要ではないでしょうか。
洗剤は過炭酸ナトリウム(過炭酸ソーダ)で漂白剤も不必要に
洗剤も以前は合成洗剤を使っていた時もあるのですが、掃除屋さんから過炭酸ソーダの事を聞いて以来洗剤もケミカルフリーに。
確かに漂白効果もあり、食器などもとってもキレイになります。漂白剤特有の刺激的な匂いもなし・手袋して食器に触る必要なし・排水溝に捨てる時も罪悪感も生まれません。
過炭酸ナトリウム(過炭酸ソーダ)がアルカリ性洗剤の中では一番漂白効果が高いので、洗濯やコップ等の漂白に使うのには適していると思いますが、洗濯の場合色物は別にしておくという事がポイントでしょうか。
重曹・セスキ炭酸ソーダよりもアルカリ性が強く、洗浄力や除菌力に優れています。
引用:マネーの達人より
麹を利用し食は週末作りおきして無添加生活に
以前にブームになった米麹、味噌や醤油は発酵食品ですがこういったものを利用して、保存食を作る。
塩麹を作りサラダに和えたりすると腐りずらいですし、長期保存もききます。
麹独特の旨味もあり化学調味料のような刺激的な強い旨味ではなく、ほのかな美味しさがあるので
だしの素系になれている人は最初は物足りない感じがあると思いますが、いずれ慣れてきます。
発酵食品なら腐らずに長期保存も可能
麹の素晴らしさは多くの人が知っているとは思いますが、我が家では化学調味料はほとんど使わず塩麹やしょうゆ麹、昆布や煮干しで出汁をとります。
味噌汁も玉ねぎだけでもだしは出ますし、野菜をたくさん投入すればそれだけで旨味も出ますよね。
加熱することで素材のだしが出るので、いわゆるうま味調味料も購入しなくても美味しく作れますよ
カレーもルーも手作りで実は簡単にできる!!
だしの素使わないの?なぜ無添加生活を続けるのか
子供の頃は分かりませんでしたが、実家は結構添加物に敏感でその影響も多少あるとは思いますが、結婚すると食生活に気をつけますよね。そうしたら驚くほどの体調変化がありました。
まず幼少期はトイレが長かったのですが、それが解消され風邪もひきづらくなり、しかも自分で作ることで添加物の量を抑えることができます。
一つの添加物におおよそ10種類くらいの化学物質を加えて生成するそうなので、3種類でも30種類の化学物資が入っているという計算になるでしょうか。
このあたりは食品添加物評論家の阿部司氏や船瀬俊介氏の著書に詳しく掲載されています。
アミノ酸その他(味の素)の表示もそうですが、うっかりすると意図しないうちに身体に入ってしまうので
基本的には自分で作ることで無添加生活を続けることも可能になります。