畑で作ったほうれん草が思いの外たくさん収穫でき、そんなほうれん草を炒めて食べています。
ビタミンやミネラルなども豊富なほうれん草ですが、特別ではなく一般的な野菜ですよね。
子供が苦手な野菜としてピーマンやニンジンなどが挙がると思いますが、個人的にはほうれん草が大の苦手で・・
畑を借りそこでほうれん草の栽培をしたら改めて美味しいと思えたので、これから畑を借りたいという方は参考にしてください。
Contents
畑で農作業はストレス発散など3大効果あり?
畑で農作業していると蝶が来たり、テントウ虫に出会ったり。自然と戯れることができます。
ひと昔は3Kに入る職業だったと思いますが、夢中でやっているとあっという間に時が過ぎ、収穫したり耕したりするので自然と運動になりますし、日々のストレス解消に役立ってる感じがありますよ。
簡単で美味しいほうれん草の定番のバター炒め
ほうれん草のレシピって沢山ありますが、そのままでは食べれないしシュウ酸があるので、基本的には湯がいて冷凍または冷蔵保存です。
よくやるのがバターで炒めたりベーコン炒めをしたり。ほうれん草は味に個性があるわけではないので、和洋折衷なんでも合うのも良いですね。
栄養は湯がいて冷凍すると、熱に弱いビタミン等は減少しますが、自然栽培の野菜は腸の中の微生物が好きなので栄養が失われてもそれを利用して身体の中で新たに栄養素を作るとのこと。
野菜は自分で作れば、有機野菜が食べられます。
オーガニックな野菜を育ててわかったこと
住んでいる地域が冬はかなり寒くて、ほうれん草のタネまき自体が12月に入ったくらいで時期的にかなりずれていたため、正直難しいのではと思っていました。
でも借りている畑の土質が良かった事や事前にPH確認したり石灰やくん灰などをまき、土質を良くした効果もあったと思いますが、春にはしっかり成長して大きくなってくれました。
時期が冬の寒い時期だったので害虫の被害がなかったのもあると思いますが、苦手な野菜がおいいしと感じられたことが何よりの収穫です!
農業でなければ農薬も化学肥料も使わずで大丈夫
我が家で借りている畑ですが周囲も畑でかなり広いのですが、農薬ももちろん科学肥料も使っていませんし、家族分を賄うくらいなので無理やり大きくしたり早く成長させる必要がありません。
農に携わってみて感じることは、彼ら(野菜)の成長をゆっくり見守ると、余計な農薬を使う必要もありませんでした。
野菜が商品でなくなる事で多少の虫食いも気にならず
農家さんを悩ます害虫や雑草、大変ですよね。
でも農家さん=職業になってしまうと、どうしても野菜は商品なので穴のあいていないキレイな野菜の方が求められます。
葉っぱが沢山食べられている現象というのが、窒素分が多いとその匂いに引き寄せられ虫が寄ってくるというのがあるそうですが、農薬も使わず自分たちで作っていれば必要以上に収穫する必要性もなくなります。
畑の嫌われ者のスギナはお茶にして飲めば雑草でなくなる
野菜を栽培している農家さんにとっては厄介者ですが、スギナは漢方としての利用やヨーロッパなどでも薬草として珍重されていたようなので、本来はヒトに対して有益な存在なんですよね。
栄養成分も最近流行りのケイ素なども入っているので、やはりお茶、またはお風呂に入れて薬草風呂にしたら天然薬草風呂に入れますね。むしろ生命力がとても強いので免疫力もアップします。
我が家でもふりかけにしたり、佃煮にしたりしてそのまま食べても結構おいしくいただけます。
この記事へのコメントはありません。